中国南昌市レポート おまけ
中国南昌市レポート:おまけ♪_2010-03-21
今回、中国の南昌市に行ってきたが、そのおまけとしてちょっと紹介^^
まずは、出発の日に以前の会社の同僚達とお昼ご飯を食べに行ったときのこと。
中国の食堂は、厨房に「あーしてこーしてこんな感じで作ってぇー」とお願いすると作ってくれるらしい。
そこで、先日コンロと格闘の末に食べた肉じゃがを作ってもらった。
(一緒に食べた中国人に通訳を依頼^^;)
コックさんは快く了承!
どんな肉じゃがができるかなー♪
そして出てきた肉じゃが!!!
・・・?これは・・・ナニ?
なんだか異様にこってりしたモノが出てきた・・・。
しばし沈黙が流れる。
誰が先に箸をつけるのか、皆様子をうかがっている。
ならば私がっ!
まずはでっかい肉を…。
肉じゃがの肉ってこんな塊じゃないよねぇ^^;
しかも骨付きときたっ!
で、お味はと言うと
ん~…なんだかなぁー。超微妙~^^;
これはもう肉じゃがではなく、オリジナルの中国料理のひとつだ。
じゃがいもも少なくて、シイタケとかゆで卵がまるまる入ってるし。
まぁ調味料からして期待はしていなかったけど…。
ちょっと冒険してみたかったのさ♪
皆それなりに食べてたし。(私は2口でギブアップ!)}
そして次に紹介するのが、南昌市の娯楽と会食。
コケシ頭になったその日に、成り行きでお母さんのご兄弟のもとへ行った。
お母さんの時代は一人っ子政策がなかったので兄弟は多い。
奥の二人の男性が弟さんとお兄さん、左が甥っ子で右が姪っ子。
右側に小さく写っているのがお母さん。
親戚皆でカード遊びだ。
カードは全部で4箱使っている。
ルールはさっぱりわからないけど、かなり盛り上がっていた^^;
勢いよくカードをめんこのようにペシッ!って叩きつけるのだ。
中国ではどこでもカード遊びが盛んだ。
上海でもよく見かける。
食堂の従業員が、お客さんがいないからってお店のテーブルで遊んでいるのだ^^;}
道端の店の前でもやっている。
そのあと皆で一緒にご飯を食べることになったのだが、食べ物は出前。
いろんなメニューを注文していた。
料理をテーブルに並べて、皆で立食のように手持ちのご飯の上に取りながら食べるのだ。
南昌市の料理は辛い!
他のメニューも食べてみたが、何を食べているのかわからなくて…。
ほとんど食べられるものがないので、無難な野菜をメインに食べた^^;
そしてコレが、あの有名?な電動バイクだ!
お母さんも乗っている^^
その名の通り、電気で走るバイクだが、電力がなくなると自転車になる^^;
電動バイクは音もなく走るので、後ろから来られても全くわからない。
何度か轢かれそうになったことがある^^;
(エコでいいとは思うけど、道を歩くときは周りに徹底した注意が必要!)
で、南昌市に行ったら絶対に乗りたかった観覧車!
知人が世界一とか東洋一とかだって言ってたから…。
いざその場所へ行ってみたら・・・なんだかさびれた遊戯公園のよう。
とりあえずお目当ての観覧車に乗る。
1周20分。
・・・こんなもんか。
あえて多くは語らない…。
最後に、八一公園。
ここでは毎週土日に語学コーナーが開かれていて、日本語と英語コーナーがある。
この柳のとなりが日本語コーナー^^
当然日本語コーナーへお邪魔した^^
習い始めた日本語でみんなが何かを話している。
とにかく話せる日本語での会話らしい。
しばらく様子を見ていて、何気なく?輪に入って行った。
本物の日本人が来たってことで、若い子たちはしばらく緊張して無口になっていたが輪の中にいたおじさんはめっちゃ快活で、唾を飛ばしながら話しかけてくる。
しかし、私が日本人と言った瞬間、
「日本人じゃないみたいっ!中国人みたいだよ!ウイグルの!」
ってここでもウイグル族と見られる…。
このおじさんがイメージしている日本人女性とやらを聞くと、ここで書くには大変失礼な姿だ…^^;
(背が低くて、膝が曲がってて、内股で…目が小っちゃいって…どこの日本人よ?)
そのうち若い子たちも話し始めてきて会話は弾んだ^^
そばを行く親子が私を指差しながら、子供になにか言っている。
ちょっとした見世物パンダになった気分^^;}
(なんせ外国人が珍しいらしいし)
いろんな楽しいことや惨劇を味わって上海に戻ってきたのだ。
これからもおもしろい体験がしたいなぁ、と思いつつ実際はハプニングのほうが多いんだけど…。
とりあえず今回の中国南昌市レポートは終了です^^
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!